こんにちは。みぃ~すけです♪
住宅街ではなく、人里を少し離れたピアノ教室であるのに、開講2年目にして「生徒数30名以上」を集めた方法を発信しています。
なぜ、あなたが「チラシを配ろうと思ったのか」目的は必ずあると思います。
一番の目的は「生徒を増やしたい」と思われたから、この記事を見られていると思います。
効果を実感している筆者だからこそ、私が行った方法やオススメな方法をお伝えしていきます。
チラシを配る目的を考えよう!
自分のピアノ教室の存在を知ってもらわなければ、誰も来てはくれません。
チラシはあくまで、ピアノ教室の存在を知らせるもの。
配るのならば、ここぞとばかりに広い範囲に配ることをオススメします。
すぐに結果(お問い合わせ)にならなくても、チラシを大事に取っておいて下さり数年後にお問い合わせがくることもありました。
チラシを配る範囲
チラシを作成したら、「車で15分以内程までの範囲」はチラシを配りましょう!(もちろんそれ以上範囲を広げても良いですが、コストは当然かかってしまいます。)
チラシ配りは配った数が多ければ多いほど、体験に来てくれる確率もぐん!と上がります。
大きな期待はせずに、大体「100件ほど配って1件体験に来てくれれば良い方!」と捉えましょう。
ヒット数は少ないですが、チラシの内容やホームページが分かりやすければ、確率は更に上がります。
チラシを掲示していただけるお店や施設についての記事も合わせてどうぞ♪
自身でチラシ配りをする場合
自分の手でチラシを配るメリットは?
1.コストダウンに繋がる
一番のメリットは、自分の手で配るからこそ「コストダウン」に繋がります。
2.その地域の特徴を知ることができる
- 小さい子供がいそうな家が多い。
- 子供が巣立ってしまい、過疎化している地域なのか。
- 比較的新しいお家が多い。
- 築年数が経っているお家が多い
- 幼稚園・保育園、小学校など周りにどの程度あるのか
自分の手で配布していると、身近な所でネットに上がっていないピアノ教室の存在を知ることもできます。自分の地域にあるピアノ教室の情報は知っておくことが大切です。
自分の手でチラシを配るデメリットは?
デメリットは、やはり重労働ということ。
チラシ配りは配る範囲も広く、一軒一軒自身で配るのは意外と重労働で疲れます。
広い範囲を配る場合は、あまりオススメしません。
時には賢く業者に依頼しよう!
「チラシ1000枚以上」、かつ「広い範囲の地域に配りたい」と思われている方の一番オススメは、業者さんに頼ること!
教室のある地域でのチラシ配りが可能な業者さんは、ネット検索するとたくさんあります。
その中でも金額も「高価会社」から「安価な会社」まで幅広いため、安く抑えたいのならば相見積もりをして、よく値段を比較することです。
比較的高価な業者
幅広い地域に対応可能な所が多い印象。
チラシを1軒1軒配ってくれるため、抱き合わせのチラシよりも見てもらえる確率はぐんと上がります。
ただし、金額は結構高め。
比較的安価な業者
- 地域のフリーペーパーを配布している業者
- 新聞社
地域のフリーペーパーを配布している業者は、抱き合わせで一緒に配布してくれるため、比較的安価で依頼できるためオススメです。
地域にある新聞社にお願いするのも良いでしょう。比較的安価で新聞の広告に載せて頂いたり、チラシの差し込みがお願いできます。
ただし、配布エリアによっては自分の配りたいエリアではないところもあるため、その場合は少し単価が高くなるか、配布不可とはなりますが、交渉次第により要望が通ることもあります。
配布時期はいつが効果ある?
一番は春入会を見越した1月頃!
1年の中で一番入会が多い時期は『春』です。
配布時期に一番オススメなのは、春入会を目的とした1月~3月までには配ること!
年明けの1月から新1年生に上がる年長さん等の体験レッスンが多く入る時期になります。それを見越して、早めにチラシを配布して種まきをしておくことが最も重要です。
ピアノ教室を視野に入れている保護者さまは、チラシを大切に取っておいてくれることもありますよ♪
秋入会を見越した9月頃
春の季節の次にオススメなのは、『秋』です。
夏休み明けの9月は学校生活もスタートするため、その時期に秋入会としてのチラシの種まきをするのもオススメです。10月頃から「そろそろ習い事を始めようか」と思われる方も多く見えます。
1年の中での配布回数はどうする?
生徒がまだまだ少ない間は、「春」「秋」の2回は必ず配布しましょう。出費は痛いですが、初期投資として必要なことです。
2年程続けていたら生徒も徐々に増えていることでしょう。
生徒が段々増えてきたら、年1回の「春」だけで十分です。
まとめ
生徒が少ない時期は、初期投資は仕方ないこと。なるべく出費を抑えるためにも業者に頼る場合にはよく調べ、相見積もりをして出費を抑えましょう。
まずはチラシを配って「教室の存在」を知らせるために広い範囲へ種まきをして、配布数が多ければ多いほど、お問い合わせに導くためのヒット数がぐんと上がります。
時期や回数などは先を見越して配布することが大切です。次第に生徒も増えてくるので、数年は継続しましょう!