【レッスン方法】楽しく学べる|生徒と先生ごっこの方法

ピアノ講師向け

毎回レッスンで生徒に伝えているのに、なかなか吸収してくれなくて困る時もありますよね。

今回はそんな時に使えて、先生も生徒と一緒に楽しめる方法をお伝えします♪

なぜ先生ごっこを行うのか

困る女性

毎回同じところを注意するのは正直疲れます。

目的としては、生徒に自分で気づいて欲しい。そして、生徒自身が「自分の口で伝える」ということは今後の成長にもとても大切なことです。

先生ごっこの方法

先生と生徒

あえて先生から「ここはこうして!」と伝えずに、

「今から先生ごっこしようか♪○○ちゃんが先生ね♪」

と軽く前置きしておいて、

「先生、ここの所がスラー付けられません…どうゆう風に弾いたらスラーなのでしょう?」

と生徒に相談してみましょう。ちびっこ先生になった生徒さんは張り切って教えてくれますよ!

間違えてたって良いんです!

例え、生徒が間違っていても大丈夫!

あえて間違った方法で弾いてみて、生徒に気づかせるのも先生の役目です!

まとめ

生徒が自分の意見として伝えることはとても大切な事。先生ごっこは先生と生徒とのコミュニケーションにもなり、楽しく学べるため是非レッスンの引き出しとして取り入れてみて下さい♪