こんにちは。現役ピアノ講師のみぃ~すけです♪
ピアノ(音楽)教室をスタートしようと思った際に、生徒集めの前に決めて置くべきことがいくつかあります。今回は「レッスン代」についてご紹介します。
レッスン代はいくらにするべきか?
ピアノ(音楽)教室をスタートしようと思った際に、まず悩むのが【レッスン代】。レッスン代の決めてとして、「地域のレッスン代の相場」を事前に調べる必要があります。ついでにどこにピアノ(音楽)教室があるかも確認できるため、一石二鳥ですね♪
そして、講師業をスタートするあなた自身の価値(学歴や指導歴)もプラスする必要があります。
地域のレッスン代の相場は?
地域にあるピアノ(音楽)教室のレッスン代を調べましょう。
参考として、「月謝6,000~8,000円」辺りからスタートしている教室が多いです。(地域にもよります)
ご自身の価値
昔ピアノを習っていた程度の方に習うよりも、「音楽大学卒」などの学歴や、楽器店での指導歴が長い方の方が教えてもらう側も安心しますし、あなたに十分価値があります。
その場合には、決して相場の最低の月謝に設定してはいけません。
2.レベル(学年)によるレッスン代はどうする?
次に、レベル(学年)によるレッスン代はいくらにするか決める必要があります。
レベルにより値上げする
細かく設定したい場合には、
- 「導入~バイエル初級」
- 「バイエル中級~修了」」
- 「ブルグミュラー」
- 「ソナチネ」
- 「ソナタ以上」
などと設定しても良いでしょう。
大体のピアノ(音楽)教室がバイエル、ブルグミュラー、ソナチネ以上辺りは金額を変えている教室が多い様に思います。
500円単位で上げては令和の時代には合わないため、千円単位で上げても問題はないでしょう。
また、レベルが上がってくるとレッスン時間の問題も出てくるため、「どんな教室にしていきたいか」も同時に考えていく必要があります。
学年により値上げする
学年により値上げあうる教室として多いのが、
- 「幼児さん」
- 「小学生」
- 「中学生以上」
- 「大人」
辺りでしょうか。
スタートするのが多い幼児さん。
スタートをしやすい金額に設定しておくことが大切です。
大体、30分のレッスンで月謝(5,000円、6,000円)辺りが多いようです。
まとめ
ピアノ(音楽)教室をスタートする際にレッスン代は決めておかなければなりません。あまりに低い値段に設定してしまうと上げにくいため、地域の相場やご自身の価値を視野に入れて決めるとレッスン代も決まってきます。ご自身の決めたレッスン代の価値を十分に発揮できるほどの値段に設定しておくことをお勧めします。