ピアノの鍵盤をキレイに保つ必須アイテム

ピアノ講師向け

ピアノの使用後、毎回手入れはしていますか?使用後は手垢や手汗、埃などが付くため、それを放置していると鍵盤にも悪影響が出てきます。ピアノを長い年月使用するためにも日々キレイに保つ必須があります。今回はそのアイテムをご紹介します。毎日の手入れのためにもご参考下さい♪

ピアノの鍵盤をキレイにする必要性

piano

ピアノは長い時間をかけて使用されるため、鍵盤には埃や手汗・手垢などの汚れが付きます。それらを放置していると、「鍵盤が黄ばんでくる原因」「鍵盤が傷ついてくる原因」「ベタベタして気持ち悪くなる原因」になります。

鍵盤の動作や音の品質にも影響を及ぼす可能性があるため、ピアノの鍵盤をキレイに保つ必要性があります。

使用するピアノ鍵盤クリーナー

ピアノ鍵盤クリーナーは、ピアノの鍵盤に優しい素材を選ぶことが重要です。

柔らかな布や不織布

ピアノを使用した後の毎日の手入れに使用します。

楽器店等でも各メーカーのクロスが販売しています。ピアノ大手のYAMAHAなら更に安心ですね♪

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クリーニング方法

鍵盤が傷つかないように適度な力で鍵盤を拭きます。左から右に向かって、1つずつ鍵盤を拭いていきます。

※汚れが柔らかい布等でも落ちない場合にはピアノ鍵盤クリーナーをご使用することをおすすめします。

ピアノ鍵盤クリーナー

週1~2週間に1回等に行う手入れになります。汚れが気になったらでもOK

除菌効果もあるため、ピアノを弾き終わった後にこれで鍵盤を拭くと安心ですね。

↑こちらから商品の詳細を見ることができます

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ピアノ大手のYAMAHAのクリーナーなら更に安心ですね♪

より汚れを落とすために研磨剤が入ったクリーナーを使用し、黒鍵部分を拭かないように注意しましょう。

使用する際にはクリーナー専用のクロスを用意しておきましましょう。

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アルコール成分が入っていないクリーナーを選ぶことが大切です。(アルコール成分が入ったものを使用すると、鍵盤が割れる原因になります)

クリーニング方法

1.鍵盤を拭く


クリーナーを柔らかな布(クリーナー専用の布等)に少量含ませ、適度な力で鍵盤を拭きます。左から右に向かって、1つずつ鍵盤を拭いていきます。汚れが強い部分には少し力を入れて拭いていきます。鍵盤が傷つかないように注意が必要です。

2.乾燥させる

クリーニング後、鍵盤を乾燥させます。特に湿った布で鍵盤を拭いた場合、余分な水分が残っているとカビの原因にもなるため、しっかりと拭き取ることが重要です。

まとめ

ピアノ鍵盤クリーナーはピアノの鍵盤をキレイに保つだけではなく、長い年月使用できるように音楽的なパフォーマンスを良い状態にしておくことが大切です。ただし、クリーニングを行う際には、楽器店等でも販売してるピアノ専用のクリーナーを使用することが大切です。